焼き焼きでマシッソヨ!
サムギョプサル(豚三枚肉の焼肉)
サムギョプサルとキムチも天板の上で一緒に焼いて食べるとまた格別です。焼き肉のお供はやっぱり韓国焼酎チャミスルです。辛い料理に甘い味のお酒がいける、いける。
こちらのは三枚肉をぐるぐる巻きにしてタレに漬け込んであります。
長い肉をはさみでチョキチョキ...。始めから切っていないのはなぜ?でも、絶品なのは、ブタのバラ肉(三枚肉)。それをゴマの葉やサンチェ(レタスのような葉っぱ)に巻いて、コチュジャンダレにつけて食べます。
タッカルビ(鶏の辛味焼き)
「冬のソナタ」では二人が高校時代を過ごした春川(チュンチョン)。タッカルビは春川にあるこのお店が元祖です。鉄板でコチュジャンの深い味つけの鶏肉を野菜と一緒に焼きます。
しめは、ご飯を入れてチャーハン風に!もーーーおいしいたら!!是非春川で食べてね!
セン(生)カルビ(牛カルビ焼肉)
ソウル市内でもたくさん牛カルビの店はありますが、水原(スウォン)に華城があり王が法事の折に庶民に持ち帰りとして渡していたのがカルビ肉だったそうです。このお店は「ヨンポカルビ」。とてもボリュームがあって、マシッソヨ!
鍋でマシッソヨ!
ヘムルタン
韓国は、とにかく、海鮮ものがおいしいのです。これは海鮮鍋(ヘムルタン)。野菜たっぷりの鍋に火をつけて、やがて、鍋の真ん中(帽子みたいになっているのですが)から、コチュジャンの入ったうまみのある赤い出汁がグツグツグツ。お汁が辛ウマです。
このヘムルタンは、「明洞オモニチブ」という海鮮鍋で有名な店のものです。左の鍋をグツグツ煮るとこのように赤くなるのです。
釜山のへムルタンは、やはり新鮮な海鮮がおいしいいです。熱々の鍋の中で活きダコの足が動きます。
カムジャタン
カムジャタンは、ジャガイモと豚の背骨肉の鍋です。とにかく、中に入っている豚の背骨が大振りです。むしゃぶりついて食べないとおいしくないですよ。で、肉を食べた後の骨は、横のお皿に積み上げて…マシッソヨ!
サンゲタン
昨日の疲れが残っていて、朝から食欲がない…なんてときには、これ参鶏湯(サンゲタン)です。鶏の中には、お米や栗、ナツメなどが詰まっていて、もう肉がとろとろになるほど煮込んであります。スープも抜群のおいしさです。たちまち食べてしまって元気がわいてくる一品です。
ズンドゥブチゲ
韓国にも、日本と同じように豆腐(두부:tubu)がありますが、おぼろ豆腐が入ったチゲをズンドゥブチゲといいます。
ブデチゲ
こちらは、軍隊がある韓国ならではの部隊チゲ(ブテチゲ)。明洞にあるこのお店では、リーズナブルな値段で、本場の味が楽しめます。スパムやソーセージが入っている辛い鍋。真ん中に見えるのは、インスタントラーメンです。一度食べたらやみつきになりますよー
ご飯(밥:パッ)がマシッソヨ!
ビビンパ
日本でもおなじみ、石焼ビビンバ。上手におコゲをつくるためには、食べる前に出汁を回し入れてからすばやくかきまぜるのです。で、ここでポイント。ご飯や汁物はスプーン(スッカラ)で、その他のおかずはお箸で食べます。持ち替えるのがややこしそうだけど、慣れると案外といけます。
새우죽(セウチュク)(えび粥)
エビが入ったお粥です。
チョンボッチュク(アワビ粥)
明洞のおかゆ専門店のアワビ粥の朝食。朝からナムルもたくさんで、おなかいっぱいになります。
アワビ粥
日本でも朝からお粥がよく食べられますが、韓国のお粥のバリエーションは本当すごいです。ゴマ粥やカボチャ粥などもありますが、高級お粥と言えばこれアワビ粥(チョンボッチュク)。もうおいしい言っていったらたまらない。滋養満点、味も満点。緑色なのは雄のアワビで、白は雌のアワビです。
ホッバッチュク(カボチャ粥)
これは、カボチャ粥。韓国では朝お粥が食べられますが、「カボチャ粥はいいお粥だから、ぜひ食べてください」とすすめられました。カボチャ粥用の粉末もあるほどの食べ物です。カボチャの甘さがおいしい一品です。
デパートの地下レストラン
サイドメニューもマシッソヨ!
海鮮パジョン(チヂミ)
日本でいわれるチヂミは、実はハングルではありません。ハングルでは、パジョンといいます。インサドンのお店でいただきました。ボリュームがあってチョンマル マシッソヨ!
フェ
ずばり刺身です。韓国でも日本と同じように生で海鮮物をいただきます。でも、一番新鮮なのはやはりプサン。チャガルチ市場の中では、泳いでいる魚をすぐその場でさばいてくれます。その上安い!!ヒラメに鯛、アワビにホヤ、そして日本では食べないユムシ。このメニューで日本円で1000円ちょいは本当に食べ得なのです。
ホヤとユムシ
ホヤは日本でも東北地方で珍味として食べられますが、ユムシは食べません。韓国では、食されています。さっきまで水槽で動いていたのですが…。味は…。プサンで市場に行ったら、土産話のために食べられてはいかが?(私はもう食べましたから、次はいいです)
ナムル
日本の近くのお店では、ナムルはオーダーするものですが、食事をするときはもういくらでもおかわりできるんです。日本のうどん屋の昆布やたくわんみたいなものなのかな?
生ダコ
これは、韓国では必ずと言っていいほど出てくる生ダコです。とにかく、生きがいいったらありゃしない。なんせお皿の上で動いているのです。
でも、韓国の人によると、一番体にいいのは「生ダコ一匹、足をぐるぐると頭(胴?)にまきつけて、カプッと一口に食べる」と言われましたが、さすがにできませんした。イカスミならぬ、タコスミも体にいいということで、行かれた方は是非チャレンジを!
カルクックス
鍋(タンやチゲ)ではありませんが、これもおいしい、韓国うどんクルクックス。アサリ貝やワカメが入っている細麺うどんです。これは2人前ですが、あっさりした味付けで、あっという間に完食!してしまいました。
ジャジャ麺
韓ドラで、よく出前で持ってくる真っ黒なあんがかかった麺料理がこれ!あんは、玉ねぎなどを甘味噌(甜麺醤)でいためたもので甘い味付けです。料理が運ばれたら、箸を両手に1本づつもってよく麺とからめて食べるのが韓国流です。
明洞餃子店のカルクックス
こちらは、明洞餃子のカルクックスです。海鮮味というよりそぼろ肉やワンタンが入っています。でもやっぱりこれもマシッソヨ!明洞にあるこのお店は、人気ドラマ「美男(イケメン)ですよ」のロケにも使われて、ブレイクなう。
焼きハマグリ
このハマグリ、片手のこぶしの大きさぐらいあるのです。味付けはもちろんコチジャンでピリ辛。おいしいですよー。
マンドゥ
読みは日本で言うマンジュウですが、中身は肉餃子です。焼くのではなく、茹で餃子という感じです。
日本と同じく酢醤油でいただきます。やはり、餃子を焼くのは日本だけというのは本当?
まだまだマシッソヨ!
ホットック
韓国の街の通りのお楽しみは屋台。これは、ホットックというお菓子です。中に黒糖が入っている小麦粉団子を油で揚げたてから、すかざすいろいろな木の実(ナッツ)や種子をまぶしています。このお店の売り子さんは、イケメン揃いということでお客さんが行列を作っていました。
パッピンス
(一見、かき氷ですがた、アイスは乗っている豆は入っている。塩味のナッツもちりばめられています。で、食べるときはこれをかき混ぜて食べる!!(韓国料理はビビンがお好き?!)形はともかく、冷たい練乳がけに塩味ナッツがおいしいのはオットッケ テンゴヤ!
餅菓子
韓国と言えば餅菓子は必須アイテム。お祝いの時はもちろん普段でも食べられています。だから、お餅も種類が様々。キムチが巻いてあるパップ巻き風のも韓国ならでは。ソウルの北に位置する古い町並み、インサドンのお餅Cafeでいただきましたよ。
隻和茶(サンファ茶)
韓国には日本のような緑茶はありませんが、さまざまな伝統茶があります。このサンファ茶は、桂皮や天草、白芍葉などをブレンドしたもので、甘みを感じさせながら漢方の風味がするお茶です。
飲んでいて体にいいーって感じ、おいしかったです。
五味子茶(オミジャ茶)
五つの味(甘い、酸っぱい、苦い、辛い、塩っ気)がするチョウセンゴミシの赤い実のお茶です。飲むときの体調によって味が変わるそうです。夏は冷たいお茶もとてもすっきりとした口当たりです。
スク茶(ヨモギ茶)
様々な伝統茶がありますが、体によいと言われるお茶の一つがこのヨモギ茶。日本の急須に当たるものに入れて、3分ほど待ちます。ふたを伏せて、湯飲みに注いでいただきます。
余分な脂肪分を分解するそうで。ダイエット茶としても有名だそうです。
スイカバー
スイカ味のアイスキャンディーです。チョコレートの種もおいしい!
おでん
魚のすり身を波形に串に刺してあります。屋台の定番です。
スターバックスのフード
メニューが豊富です。どれもおいしそう
ロッティボーイ
コーヒー味で、外側はサクサク、中はトロトロでチョンマル マシッソヨ!
バナナ牛乳
これは、バナナ牛乳。韓国でなぜか多いファミマで日本円で150円ぐらいで買えました。
味はというと、う~んちょっと甘めでした。でも、韓国ではドラマにもよく出てきますし、芸能人も愛飲しているそうです。日本では販売しないのかな?
イチゴドリンク
パック入りのドリンクもあります。スノーベリーと書かれています。味はやはりso sweet.